情シス担当の備忘録

VBA・労働法とか。

【日常】読書記録

読んだ本と「どんな本だったかな?」というのを思い出すための記録です。

本に関係のある単語を並べておくことで、大体の筋書きを思い出して楽しんでます。

 

【読了日】令和5年1月11日

【タイトル】アフターダーク

【作者】村上春樹

【媒体】本(図書館)

【感想】

渋谷、ファミレス、デニーズ、すかいらーく、家出娘、レッドソックスの帽子、姉、痩せたトロンボーン男、ラブホ、中国人売春婦、暴力サラリーマン、女子プロ店長、コンビニ店員、携帯電話、ローファット牛乳、一夜の話

詩的で文学的な作品

 

 

【読了日】令和5年1月13日

【タイトル】太陽と乙女

【作者】森見登美彦

【媒体】本(図書館)

【感想】森見登美彦のエッセイ集。以前にも読んだことがある。森見登美彦の文章は、ずっとかわいい。

 

 

【読了日】令和5年1月24日

【タイトル】限りなく透明に近いブルー

【作者】村上龍

【媒体】本(図書館)

【感想】ドラッグ、セックス、ドラッグ、セックス、吐き気がするようなグロテスクな描写、蛾、気持ち悪いのに、最後の3割くらいはもう一回読みたいかも。

(なぜかAmzonにはこの本の紙の書籍が売ってない?)

【読了日】令和5年1月30日

【タイトル】ここはウォーターフォール市、アジャイル

【作者】沢渡あまね+新井剛

【媒体】電子書籍(KindleUnlimited)

【感想】面白い。現実的な書籍って感じ。すごくいい本で職場の人にも読んで欲しい。ターゲットは、やる気があるけど知識が全然ない人。残念ながらあまりいない。

この本はすごくいい本。

【読了日】令和5年3月3日

【タイトル】色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

【作者】村上春樹

【媒体】本(図書館)

【感想】

名古屋、高校時代の友人、5人グループ、アカ・アオ・クロ・シロ、絶縁、電鉄会社、年上の彼女、プール、レクサスの販売店、人材育成のアウトソーシング会社、フィンランド、戻らない可能性、語られる過去と語られない・語れない過去があるということ。

 

 

 

【読了日】令和5年3月9日

【タイトル】日本のいちばん長い日 決定版

【作者】半藤 一利

【媒体】本(図書館)

【感想】

終戦直前の話。ポツダム宣言、原爆投下、御前会議、聖断、クーデター計画、鈴木貫太郎首相、井田正孝中佐、承詔必謹、阿南陸相の自刃、玉音放送

結構面白かった。戦時中のノンフィクションを読みたくなった。

 

 

 

【読了日】令和5年3月14日、17日

【タイトル】1Q84 BOOK1 前編・後編

【作者】村上春樹

【媒体】本(図書館)

【感想】青豆、タクシー、渋滞の首都高、ヤナーチェック、殺し屋、文学の新人賞、空気さなぎ、塾講師、年上の彼女(不倫)、リライト、バー、禿げた頭、高貴な貴婦人、用心棒の男、白いスリップ、ディスレクシア、二俣尾、新興宗教、コミューン、リトル・ピープル、ビック・ブラザー、婦警、平家物語、音楽の先生、ギリヤーク人、

 

 

 

【読了日】令和5年3月21日

【タイトル】天才感染症

【作者】デイヴィット・ウォルトン

【感想】めちゃくちゃ面白かった。近年のコロナのパンデミックともリンクして、こんな細菌がアマゾン奥地に居てもおかしくないなと思った。あと、日本の小説とは違うジョークの使い方がすごくおもしろかった。

(例)何回かけても電話に出ないなんて、よっぽど携帯電話が嫌いなんだな

 

海外SFをもっと読んでみたくなった。

 

 

 

【日常】令和6年度ITストラテジスト試験を受験してきました。(午前1免除、午前2通過、午後は知らん)

令和6年4月21日、ITストラテジスト試験を受験してきました。以下はその感想などです。

【受験の動機】
令和5年秋季に情報処理安全確保支援士試験に合格し、次は何を受験しようかと考えていました。スキップしちゃった応用情報でも取ろうかなーなんて思ってました。
しかし、支援士に合格しているので、高度試験の午前1が2年間スキップできます。これを活かしたいなーなんて考えながら高度試験の過去問を見ていました。
その中で自分の経験的に一番行けそうなのがITストラテジストでした。
スペシャリスト系は技術の知識が無さ過ぎて無理だし、プロマネとかITサービスマネージャとかの過去問は全然ダメそうでしたが、ストラテジストならこれまで業務からこじつければ何とかなるのではないか、と思えました。

【勉強について】
試用した参考書は以下の2点です。

通勤の電車の中で読んだり、職場の昼休みに読んだり…は、しましたが支援士の時よりは全然勉強していないです。
というのも、午前2はマネジメント系がメインで結構得意だし、午後1は明らかに国語の問題で解けそうだし、やることは論文くらいだなと思えたからです。
でも、ぶっちゃけこれまで業務経験で論文に使えそうなのが2つくらいしかなかったです。まぁ、受かったらラッキーという気持ちで、業務プロセスDX系の論文を1本だけ用意して試験に臨みました。
あと、全く経験のない業務の論文をでっちあげるという手もありましたが、めんどくさいのでやりませんでした。

【試験について】
<午前2>
過去問の使いまわしが多かったです。自己採点では20問正解。

<午後1>
問1と問3を選択。
問1は結構難しかったので自信ない…けど問3は易問だったと思います。
自信あり。

<午後2>
うーん、自信ないです。
論文系の試験が初めてだったということもありますが、とにかく時間ないですね。用意してきたネタをなんとか出題にこじつけて一心不乱に書きましたが、時間ギリでした。その場で論文考えるとか絶対無理でしょこれ。
とにかく文字数は書いたので、合格の可能性はあります。

以上です。
7/4が合格発表だそうだので、気長に待ちます。

【日常】令和5年秋期情報処理安全確保支援士試験に合格しました。

過去記事にも書いた通り、令和5年秋期の情報処理安全確保支援士試験を受験しました。
cha-hanman.hatenablog.com

本日の正午に合格発表があり、無事合格できました。
一発合格です。嬉しいです。

点数は以下のとおりです。

午前Ⅰ、Ⅱは自己採点のとおりでしたが、午後が予想外に高得点が取れて驚きました。
採点担当のみなさん、僕のポエムとしか言いようのない記述を採点していただき、また望外の高得点をいただき、ありがとうございます。

試験が終わって以来、Youtubeに解説動画が上がったり、IPAの公式サイトにも回答例が上がったりしていましたが、怖くて見れずに今日まで来ました。
つまり、セキュリティの知識を全くアップデートせずに今日まで過ごしてきました。
少しは支援士らしくなるため、また勉強したいと思います。

来年の4月に支援士登録する予定です。
独占業務もないし、特段得することはないんですけど、まぁ物は試しに登録してみます。

【日常】令和5年秋期情報処理安全確保支援士試験を受けてきました(午前Ⅰ・Ⅱは突破、午後は知らん)

令和5年10月8日、秋期の情報処理安全確保支援士試験を受けてきました。
以下はその感想などです。

【受験の動機】
令和4年秋に基本情報技術者試験に合格し、その先の応用情報等も受けたいと思っていました。ただ、今年の春は色々とバタバタする予定だったので、試験を受けないことを決めていました。

そんな時に、会社が補助してくれる通信教育のメニューの中に、秋試験の合格を目指す情報処理安全確保支援士コースがあることに気づきました。

最初は、次に受けようと思っていたのは応用情報だし、高度試験はハードル高いかな?と思いました。しかし色々と調べてみると、IPAの高度試験の中でも一番とっつきやすい(言ってしまえば簡単)とのことだったので、受験を決定しました。

【勉強について】
職場の通信教育はTACの法人プランだったので、その教材を使いました。

AlLL IN ONEパーフェクトマスターをとりあえず一周し、毎度おなじみ過去問道場をひたすらやりました。
午前Ⅰと午前Ⅱはテキストを読んだうえで過去問道場をやればなんとかなると思います。

あと、午後もとりあえずTACが用意してくれた教材だけやりました。というか、それ以上にやる余裕がなかったというか…

けど、試験直前で量が不安になったので速攻サプリ午後問題集だけ買って、量をこなした気になりました。


【試験について】
〈午前Ⅰ〉
自己採点したら23点/30点でした(18点で合格)。
テクノロジ系が苦手なんですが、ラッキーなことにわかる分野が多めに出ました。ただ、逆ポーランド記法については一生覚える気ないです。知らん。

〈午前Ⅱ〉
自己採点したら22点/25点でした(15点で合格)
とにかく過去問からの流用や過去問の改変問題が多かったと思います。簡単でした。

〈午後〉
難しすぎます。問2・4を選択しました。
●問1について
開いた瞬間「セキュアプログラミングか…」と思って解くのを辞めました。
セキュアプログラミングの問題で合ってますよね?これ?
(あきらめたのできちんと読んでない)

●問2について
たぶん4問の中で一番簡単っぽかったです。みんなこれを選んでるんじゃないかな?支援士試験の正統派って感じでした。

●問3について
難しすぎました。これも支援士試験の正統派っぽかったですけど、知識のレベルめちゃ高だと思います。
(これもあきらめてきちんと読んでない)

●問4について
IPA攻めてるなぁって思いました。変な問題でした。
でも、もう解けそうな設問がこれしかなかった…。
みんなの心にこの言葉が残ったと思います
設問2の(1)「あなたの知見に基づき、答えよ。」


以上です。
とりあえず午前は通過したので良かったです。
午後については神のみぞ知る…。

【日常】ツチヤカレン「オキナワ」

今日は仕事で出張した。

 

出張先がラーメンの天下一品(以下「天一」とする)がある駅だったので、天一を食べて帰ることにした。

仕事を終えて天一に行ってみると「こってりMAX」という新メニューが目に飛び込んできた。

「この手のやつか…」と思う。

以前「超こってり」をやっていた時にも食べたがあまり口に合わず、結局一回しか食べなかった。

そのため、自分が気に入らない蓋然性が高いことは分かっていたが、注文せずにはいられなかった。だって、天一とこってりが好きだから。

 

結局、迷った末にこってりMAXと生ビールを注文した。そして、すする。

もちろん美味しい。美味しいが…きっともう一度注文することはないだろう。次に天一に来る時は普通のこってりを注文するだろうな。そんなことを考えながら店内BGMを聞いていると、YUKIの「メランコリニスタ」が耳に飛び込んできた。

 

いいね。世代だし。店長の趣味なのか有線で偶然流れただけなのかはわからないせど、アルコールもあいまって気分がよくなる。

しかし、聴いてるとなんだか「メランコリニスタ」と違う気がする。もしかして誰かのカバーか?そんな違和感を覚えた。

違和感はだんだん大きくなり「似てるけど違う曲じゃね?」と思ってくる。

そこで「Shazam」を使いこの曲がなんなのか調べる。すると「ツチヤカレン」という歌手の「オキナワ」という曲だとわかる。どうやら最近メジャーデビューし、これがメジャーの一発目らしい。

 

天一を出た後、改めてこの2曲をサブスクで聴き比べる。似ている。似すぎている。てか声質も似てる気がする。

歌詞の内容は全然違うけど、メロディーが同じすぎる。そう思いながらYoutubeで「オキナワ」のMVを見ると「メランコリニスタに似てる」という趣旨のコメントが散見される。みんなもそう思うよね。

 

俺はYoutubeのコメント欄にコメントする度胸はない。ただ、ブログに残す度胸はある。自分でも何故だかわからない。

【日常】好きな言い回しメモ

【言い回し】

こう見えて口は堅いんです。はまぐりの生まれかわりじゃないかと言われてます。

【出典】

村上春樹1Q84」文庫版BOOK2前編 P.65

 

【言い回し】

「空気さなぎ」はとっくの昔にはベストセラー、リストから姿を消していた。一位になっているのは「食べたいものを食べたいだけ食べて痩せる」というダイエット本だった。素晴らしいタイトルだ。中身が全くの白紙でも売れるかもしれない。

 

【出典】

村上春樹1Q84」文庫版BOOK3前編P.73